この度、K-文学振興委員会では、韓国文化院、韓国文学翻訳院の協力のもと、第3回韓国文学読書感想文コンテストを開催いたしました。締め切りまでの短い間に、韓国文学に関心のある方々より多数の応募をいただくことができ、新しい韓国文学に対する関心の高さをうかがい知ることのできる結果となりました。
さて、つきましては下記の日程にて、応募作の中より選定しました優秀作五作品の表彰式を行います。
式に伴い、課題作『菜食主義』を原作とした映画『花を宿す女』の上映会、及び、今回の審査委員長を務められた中沢けい氏と、韓国映画『シュリ』も輸入・配給し、韓流ブームの火付け役となった映画プロデューサー李 鳳宇氏のお二人によるトークイベントも行います。ぜひとも足をお運びください。
○ 日時:2011年11月18日(金) 17時~(16時30分開場)
○ 会場:駐日韓国大使館 韓国文化院 ハンマダンホール
(〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-10)
○ 入場無料(先着順:250名)
○ 主催:K-文学振興委員会
○ 後援:韓国文化院、韓国文学翻訳院
※ 都合により当初発表した進行を変更しております。こちらの情報が最新版です。ご注意ください。
開会式
○ 予定時間 17:00~17:05
トークイベント
審査委員長の中沢けい氏と、映画プロデューサの李 鳳宇氏による韓国文化と映画についてのトークイベント
○ 予定時間 17:05~17:55
中沢けい
1959年神奈川県生まれ。
1978年、明治大学政治経済学部経済学科に入学し、同年「海を感じる時」で第21回群像新人文学賞を受賞した。
1982年3月、明治大学政治経済学部経済学科卒業。
1985年には『水平線上にて』で第7回野間文芸新人賞を受賞した。
2005年に法政大学文学部日本文学科教授に就任。「法政文芸」編集長も務める。BRC(放送と人権等権利に関する委員会)委員となっている。
1991年から日韓文学者シンポジウムに参加。多くの文学者と交流している。
李 鳳宇
株式会社SUMOMO代表。
1960年京都生まれ。朝鮮大学外国語学部卒業後、フランスに留学。
帰国後 徳間ジャパンの委託プロデューサーを経て1989年、映画会社シネカノンを設立。
洋画の配給の他、93年には初のプロデュース作品『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)を製作。以降、話題の日本映画を数多く製作。
2000年、韓国映画『シュリ』『JSA』が大ヒットし韓国映画ブームの火付け役とも言われる。
2005年『パッチギ!』(井筒和幸監督)はキネマ旬報ベストテン第1位他多数の映画賞を受賞。また2006年『フラガール』(李相日監督)はインディペンデントで製作したした映画で初めて日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞。
2011年4月、映画製作会社SUMOMOを設立。
移動映画館プロジェクト「MoMO」をプロデュース。
今年9月から東日本大震災の被災地を巡回して映画上映を行うイベント「東北映画祭2011」を開催中。
現在、船戸与一原作の新作映画の製作中。
表彰式
最優秀賞1名、優秀賞2名、佳作2名の受賞式
○ 予定時間 18:05~18:35
最優秀賞:坂田香澄 様
優秀賞:加藤 誠 様 中川美津帆 様
佳作:岩井史絵 様 高木香奈江 様
受賞者、受賞作品の仔細はこちら
映画上映会
今回の課題作『菜食主義者』を原作とした芸術映画『花を宿す女』日本初上映会。
○ 予定時間 18:45~20:40
・ フランス韓国映画祭観客賞
・ サンダンス映画祭正式出品作品
人間は花になれるのか。扇情的で、奥深い、究極のエロティシズム――
極限にまで痩せた躰に描かれた鮮やかな花が、ビデオカメラの中でうごめく妖しさ。妻の妹の尻に残る蒙古斑にインスパイアされ、イメージの虜となっていく芸術家の狂おしさ。ポルノや狂気と紙一重の世界を描きながら、美しく品位ある音楽と映像美、役者たちの演技によって、一級の芸術作品に仕上がっている。

『花を宿す女』
脚本・監督: イム・ウソン
出演: チェ・ミンソ キム・ヒョンソン
上映時間 113分
2009年 韓国映画
16:9LB カラー
第3回韓国文学(K-文学)読書感想文コンテスト 表彰式・トークイベント・映画上映会のご案内




